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参考ついでに、国の種類まとめてみました。
 「世界観」を設定すること 

 小説を書く方なら誰でも一度ぐらい悩んだことがあると思います。
 現代ものを書くのならともかく、私などはファンタジーが大好きで、童話を書こうと思ってもどこかファンタジー寄りになってしまう私のような人間は、いつの間にかこの難題に突き当ります。

 大体、皆さんファンタジーを書こうとすると、超中世ヨーロッパみたいな舞台設定にする方って多いと思います。私もその一人です。やはり、ファンタジーといえば、剣に魔法に、戦争、内政、差別、革命、などなかなか現代では体験できないスリリングな展開が見どころだと思うのです。

 しかし、どうあがいても私たちは日本人の現代人。中世に行ったこともなくば、ヨーロッパにも行ったことがない人も多い。
 そんな見知らぬ世界のことを事細かに描写し、さらにそれを用いてあっと言わせるような展開を書こうとするなんて到底無理な話です。
 私たちに出来ることといえば、教科書や本、またはネットを頼って、知識を蓄え、想像の中でシュミレートし、それを物語に適用させることしかできないのです。



 さて、今回、私は今書いている小説の中の国設定に悩んでいました。
 前回も紹介した「メルベルの独りよがりな滅亡論」って今真剣に執筆している小説なんですけども、実はこれ、まずメインとなる3人のキャラクターを作り、そのキャラクターの状況を設定することから始めたので、世界観などほとんどない状態で見切り発車したものなのです。
 ただ、ぼやーっとしたプロットの中、あれ、このキャラクター今どんな国にいるんだ?と筆が止まってしまい、情けなく思ったのです。
 しかも、今進めている第一章で伝えたいメッセージの一つに『見知らぬ土地を旅する喜び』なんて、たいそうなもの掲げているくせに、その見知らぬ土地の設定をしっかりしていなかったのです。馬鹿でした。

 偉そうに語っておきながら私自身もまだまだ未熟な物書きです。
 なので、そんな私の世界観の勉強に今回は少しお付き合い頂きたいです。また、これを読んでくれている方で、私が間違った知識を書いてしまっているようでしたら指摘してくださると有難く思います。

 まあ、そんな訳でして。世界観で設定しなくてはならないものは沢山あると思いますが、今回は『国』について絞って調べて行こうと思います。
 他も設定しようとは考えたのですが、地形に経度緯度、風習、土地柄、名産品、など、細かく設定しすぎてしまうと物語として動かしにくなってしまいます!そもそも、異世界なのだから、どれもこれも私たちの世界を基準に設定してしまっては勿体ないうえに、大変です。
 矛盾が生じたら直せばいい。薄っぺらく感じたら追加すればいい。それでもどこか変なら、そういう設定と押し通せばいいのです。だって私たちが書いているのは空想小説(ファンタジー)なのですから!



 さて、物語を厚くするため、私はまず、分かり易く聞き覚えのある国を使い、印象付けようと模索しました。
 そしてファンタジーでよく聞く国名をピックアップしました。

 それが「王国」「帝国」「共和国」「連邦国」です。
 リアルな話をすれば、その他にも「公国」「首長国」「首長国連邦」などがあったのですが、今回はそこまで詳しくは言及いたしません。今回の議題は物語に厚みを持たせる国の設定、ですから、見栄えの良く聞きなれた名前の選びます。

 まず、言及しておきたいのですが、国の体制には大まかに二つあります。
 「共和制」「君主制」です。

 「共和制」…つまり、民主主義です。選挙などによる投票で選ばれた物が国家元首となります。現代の政治体制のほどんとがこちらですね。ご存じのとおり、国家元首には王のような絶対的な権限は持ち合わせていません。元首のほかに議会などが設立され、その議会の相違によって国を動かしていきます。議会の設定までするとややこしくて大変なのでそこまではしません。

 「君主制」…君主が政治を執り行います。君主が絶対的な権限を持つことが多いです。憲法などによって制限されることはありますが、基本権限は君主が所持しています。ファンタジーでよく見る国は基本、君主制ですね。君主は血統でほとんど決まります。君主が国の権利を主張する理由に、王権神授説(権利を神から授かったと主張し実権を得ること)などをよく用いますね。おそらく私の小説の設定だと、まさに王権神授説による君主制国家を使った方が進めやすいですね。

「王国」「帝国」「君主制」。
違いは君主が、王であるか、皇帝であるかです。

「共和国」は素直にそのまま「共和制」の国という意味です。

「連邦国」は少し特殊ですね。
連邦国は二つ以上の国が集まって主権を一つにまとめ、形成する国家のことです。現代でいうとEU(ヨーロッパ連合)が近いでしょうか。
隣の強い国に対抗するため、弱小国家が集まって形成することが多いです。
なので、それぞれの国の代表が集まって、方針やルールを決めたりするので、ある意味共和制の側面も持っているとも言えるのでないでしょうか?それでも、基本君主制の国の集まりですから、どちらとも設定しにくいです。

 以上が、私がまとめたかった、国という体制についてです。

 ああ、思ったより長くなってしまいました。
 おかげで自分の中でも大分整理がついたので、執筆活動に戻れそうです。
 読んでくださった方はありがとうございます。何か間違っていたらどんどん指摘してください!

 
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